【豊中市の小学校】学級懇談に参加して感じたこと|北摂で子育て中のママのリアル体験記

日常

4月、桜が散りはじめた豊中の街。
北摂の春はほんのり肌寒い日もあるのに、今日は驚きの暑さでした。天気予報では7月初旬並とか。。今年の夏も、豊中は熱くなるのかなあ😅などと考えながら小学校へ向かいました。

今年も恒例の学級懇談会があり、ちょっと緊張しつつ参加してきました。
実は、特別な出来事があったわけではないんです。でも、先生の話を聞いたり、教室の雰囲気を感じたりすると、「ああ、また新しい1年が始まったんだなぁ」と実感します。

春の豊中市で、小学校の学級懇談に参加しました

毎年のこととはいえ、先生がどんな方か、どんな雰囲気のクラスなのか、最初の学級懇談はやっぱりちょっとドキドキします。
「今年はどうかな?」という思いと、「そろそろ親の出番も少なくなってくるのかな…」という少しの寂しさもあって、何ともいえない気持ちに。
懇談会そのものは毎年の恒例行事。ですが、学年が上がると環境も変わり、新しい先生、新しいクラス…
やっぱり最初の懇談会は少しだけ緊張してしまいます。

「うちの子、ちゃんとやれてるかな?」
「クラスの雰囲気はどうなんだろう?」
「先生はどんな方?」

そんな思いを胸に、教室へと足を踏み入れました。

教室には、子どもたちが描いた似顔絵や、自己紹介カードが掲示されていて、カラフルな作品から元気な空気が伝わってきます。
ちょっとだけ緊張していた気持ちも、こういうのを見るとやわらぎますね。

新年度になって書いた書道の作品が飾ってありました。書道は習っていないのに、思いのほかしっかりした字を書くことができていて、少し感動しました。


特別なことはなくても、安心感がある

今年の懇談では、大きな連絡や変わったことはなく、先生から淡々とクラスの方針や予定の説明がありました。
でもその「たいしたことはない」という雰囲気が、むしろ安心できたのかもしれません。

先生の話に、ほっとする

懇談会では担任の先生から、1年間のクラス運営の方針や、授業・宿題についての説明がありました。
今年の担任の先生は、やわらかい口調で丁寧に話される方で、最初からとても好印象。

「まだ子どもたちも新しい環境に慣れない中ですが、元気いっぱい過ごしていますよ」と、明るく話してくださり、
「わが子だけじゃないんだ」と、少し安心する気持ちになりました。

保護者の間では、“先生との相性”って実はすごく大事だったりしますよね。
少し赤い顔で、一生懸命説明して下さる先生で、熱意ある方だな~と感じました。


ちょっとした会話が、うれしい時間に

懇談の後半には、いくつかのグループに分かれてのフリートーク、いわゆる座談会がありました。
テーマは特になく自由なおしゃべりだったのですが、自然と「最近の子どもたちの様子」が話題に。

結局、どのご家庭もYouTubeの見すぎゲーム時間の管理に悩んでいて、「うちも同じ!」という声があちこちから。
「注意すると逆ギレされるんです~」なんて話で盛り上がり、みんな同じことで悩んでいるんだなぁと、ちょっと安心しました。
アラームをかけて制限するのはどうでしょうか。と言う意見が出たのですが、「アラームがなったまま見続けていますよ~」というお話がでて、皆さん大笑いでした。

懇談の後でも、他のお母さん方と少しおしゃべり。
「うちの子も新しいクラスにまだ慣れてないみたい~」なんて共感し合えて、ほっとしました。
こういう時間って、地元で子育てしているからこそのありがたさだなぁと感じます。

保護者ができるサポートとは?豊中市で子育てする中で思うこと

子どもが高学年になるにつれて、親が直接関わる場面は減ってきます。
でも、こうして学校の様子を知ったり、他の保護者と話したりすることで、
「うちの子、ちゃんと学校でやってるんだな」
「みんな悩みながら頑張ってるんだな」
と気づくことも多いです。

豊中市は子育て支援が手厚い自治体ですが、地域のつながりもとてもあたたかいと感じます。
北摂という土地柄もあり、教育への関心が高い方が多く、こういった懇談会の雰囲気も落ち着いていて話しやすいのが特徴です。


また1年、がんばろう

新しい先生、新しいクラス、新しい春。
子どもも、親も、また1年のリズムが始まったなぁと感じる今日この頃。
最後に担任の先生と私の2人で話をする時間がありました。
新学期が始まって間がないのですが、学校でも張り切っているという息子の様子を聞くことができて
嬉しかったです

北摂での暮らしの中の、そんなささやかな春の出来事でした。

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