防災セットの中身を見直す

日常
避難グッズを定期的に見直しています。

避難グッズの確認

災害時など避難の際には、避難用バッグの持ち出しが進められていますね。住まいが被災し、しばらく帰宅することが出来ない場合も考慮し、少なくとも避難所で過ごす数日の間、少しでも困ることがないように備えたいと思います。

必要な物がセットされたバッグなどが販売されていますが、今回は、何が必要なのか、少しでも安く避難グッズを整える事ができるよう、足りない物がないか。も合せて見直したいと思います。

まずは、消防庁、日本気象協会、首相官邸のHPにて必要な物、準備して置いた方が良い物が掲載されていましたので、一覧にします。

”100均にある物”の欄は、それらの品が100均にて販売されているのかどうかを確認できた範囲で
表示しています。

今回は「ダイソー」の商品に絞り確認しました。(2024年2月現在です)

総務省消防庁日本気象協会首相官邸100均にある物
1懐中電灯●(手動充電式)
2予備バッテリ-(乾電池)
3携帯電話用充電器●(700円~)
4携帯ラジオ●(手動充電式)
5ライター、ロウソク、マッチ
6救急箱絆創膏
7ヘルメット(防災頭巾)
8携帯トイレ
9歯ブラシ・歯磨き粉● 
10洗面用具
11ドライシャンプー
12眼鏡、コンタクトレンズ
13ティッシュ、ウエットティシュ
14ブランケット、毛布
15カイロ
16衣類、タオル、●(タオル)
17レインウェア
18紐なしズック靴
19軍手
20非常用食料
21缶切り
22
23マスク
24手指消毒用アルコ-ル
25石鹸・ハンドソープ
26体温計●(400円)
27ペン・ノート
28防犯ブザー/ホイッスル
29貴重品
出典:総務省消防庁 日本気象協会 首相官邸

避難用バッグの置き場所

避難バッグは、家のどこに置くのが良いのでしょうか。

この棚は取り出し易いと思っていても、実際の震災時などに壊れやすい棚ではないのか?

避難通路と近いか?などを考えておく必要がありますね。

避難グッズの置き場所(我が家の場合)

  • 玄関 
    自宅から避難する際は、玄関で靴を履いて外に出るので慌てている時でも手に取りやすいです。
    クローゼットから避難グッズを引っ張り出して逃げ出す余裕があるとは限りません。
    どのクローゼットに収納していたか、とっさに思い出せない自身があります😮
  • リビング
    家族が過ごすことが多い部屋ではありますが、、物が多いので埋もれてしまうキケンがあるので、
    我が家の場合は、、却下です
  • 寝室
    今のところ寝るだけの部屋であり、くつろぐ部屋とはなっていません。
    寝ているときに地震がおこれば寝ぼけているで称し、起きているときは
    寝室では過ごしていないため、わざわざ取りに行くことになりますので、、却下です
  • 車庫
    コンクリートのシャッター車庫なので、築20年以上が経過している木造の家屋部分よりも
    安全で丈夫かもしれません。しかし、屋内に比べて温度や湿度が管理されているわけでは
    ないので、なんとなく「カビ」の発生などが気になります。いざ使うとき、カビがはえたり
    埃だらけになっていては悲しいので却下です

避難グッズの置き場所について結論

我が家の場合は「玄関」に決定です。断捨離を進行中のため、下駄箱にスペースがあるので
そこに保管しようと思います。

無事に設置できましたら、またご紹介させていただきます。

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