50代、小さな会社の事務員が「給料」と「時間」の間で選んだ働き方戦略

50代小さな会社事務員の働き方戦略イメージ 事務員の働き方と資格
小さな会社で働く50代事務員のリアルな働き方設計

「このままで、いいのかな……」

給与明細を見るたび、胸の奥で小さくため息をついていました。

北摂の小さな不動産会社で事務として働いて15年以上。
大きな不満はないけれど、給料はほとんど上がらない。

物価は上がる。
子どもは成長する。
老後も近づいてくる。

けれど私の収入は、止まったまま。

それでも、生活は続いていく。

そんな中で、私は二つのことを同時に考えていました。


① 給料が上がらない不安と、将来への備え

小さな会社の事務員という立場は、
良くも悪くも社長の判断に左右されます。

もし会社が閉業したら。
もし突然収入がなくなったら。

その不安は、静かに積み重なっていきました。

そこで私は、「資格」を取りました。

宅建。
そして保育士。

たくさん稼ぐためではありません。

「辞めても無職にならない状態」をつくるためです。

資格は、私にとって“攻め”ではなく“保険”。

けれどその保険があるだけで、
心の余裕は大きく変わりました。


② でも、時間は戻らないと気づいた

将来の備えをしながら、
もう一つ強くなっていった気持ちがあります。

それは、

「子どもと過ごせる時間は、有限だ」

という実感でした。

給料は大事。
でも、あと何回一緒にご飯を食べられるだろう。

あと何回、「聞いて」と話してくれるだろう。

そう考えたとき、
私は働き方を見直しました。

退職を覚悟で伝えた結果、
週休3日という形を手に入れました。

お金は少し減ったかもしれない。
でも、後悔は減りました。


③ 結局、私が選んだのは「設計する働き方」

私は、

給料を取る人生も、
時間を取る人生も、

どちらか一つを選んだわけではありません。

資格で“守り”を固め、
時間を“選べる状態”をつくった。

つまり、

「会社に預ける人生」から
「自分で設計する人生」へ少し舵を切ったのです。


小さな会社で働く50代へ

大きく変えなくていい。

今すぐ辞めなくていい。

でも、

・収入の柱をもう一つ持つ
・働き方を選べる準備をする

それだけで、未来の安心は変わります。

私は今も不動産事務員です。

でも、もう「縛られている」とは感じていません。

選べる状態をつくったから。


これから

このブログでは、

・小さな会社で働くリアル
・50代の資格戦略
・働き方を設計する方法

を発信していきます。

会社があってもなくても、
自分で立てる力を少しずつ積み上げる。

それが、私の答えです。

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