「この会社、あと何年続くんだろう。」
社長も高齢になり、景気の波も感じる今。
小さな会社で働く50代の私には、ふとそんな不安がよぎる瞬間があります。
大きな会社なら異動もある。
部署もある。
代わりの人もいる。
でも、少人数の会社は違います。
社長が倒れたら?
会社をたたむと言われたら?
今日は、小さな会社の事務員として15年働く私が、「閉業の不安」とどう向き合っているかを書いてみます。
① 不安を“見ないふり”しない
正直に言うと、若い頃はあまり考えていませんでした。
でも50代になると違います。
✔ 子どもの教育費(我が家は高齢出産のため余計不安)
✔ 自分の老後
✔ 住宅ローンや生活費
「なんとかなる」では済まない年齢です。
だから私はまず、不安をちゃんと認めました。
怖い。
不安。
もしもの時どうするの?
その気持ちを押し込めないことが、最初の一歩でした。
② 「会社以外の武器」を持つ
私の場合、それが宅建でした。
そしてさらに、保育士の資格も取りました。
理由はシンプルです。
「この会社がなくなっても、ゼロにならない状態を作りたかった」
資格があれば絶対安泰、ではありません。
でも「働ける場所が他にもある」と思えるだけで、心の安定は全然違います。
実際に資格を取った経緯はこちらにまとめています。
👉 10年上がらない給料への「答え」。50代・不動産事務の私が独学で保育士を取った本当の理由
③ 働き方を“設計”する
私は一度、「辞める覚悟」で社長に話をしました。
その結果、週休3日という働き方を手に入れました。
給料だけを追うのではなく、
✔ 時間
✔ 心の余裕
✔ 将来への備え
をバランスで考えるようになりました。
その全体像は、こちらの記事にまとめています。
④ 収入の柱を1本増やす
そして今、私はブログを書いています。
月1万円でもいい。
自分の力で生み出せる収入があれば、心の安定はさらに増えます。
会社一本に依存しない。
それが、50代の私が選んだ答えです。
小さな会社の事務員だからこそ、考えておきたいこと
小さな会社は、距離が近くて温かい反面、リスクもダイレクトです。
社長の判断ひとつで未来が変わる。
だからこそ、
✔ スキルを磨く
✔ 資格を持つ
✔ 収入源を増やす
✔ 働き方を設計する
この4つを、少しずつでも積み上げていく。
それが私の答えです。
おわりに
閉業の不安は、ゼロにはなりません。
でも、「何もしていない不安」と
「備えている不安」は、重さが違います。
50代。
まだ遅くない。
小さな会社で働いているからこそ、
自分の人生のハンドルは、自分で握っていたい。
そう思いながら、今日も静かに種をまいています。

